妊娠のメカニズム

妊娠のメカニズムといえば、学校の保健体育の授業で習った人もいると思いますが、当時は恥ずかしさや気まずさで詳しく聞いていなかったり,、時間がたちすぎて覚えていないと言う人も多いかと思います。妊娠するということはどういうことかを知っておくことは、妊娠に対する不安を取り除くと言う意味でも、妊娠をするためにも重要なことですので、もう一度改めて知っておくと良いでしょう。

 

女性は胎児期から原子卵胞という「卵子の素」を体内に持っており、月経を迎える年齢になると、卵巣から成熟した卵子を排出するようになります。これを「排卵」といいます。そして卵巣から排出された卵子が、精子に出会って「受精」すると卵子は「受精卵」となります。
受精卵は細胞分裂を繰り返しながら卵管を下り、受精からおよそ48時間後に子宮に到着し、子宮内膜のどこかに取り付いて「着床」します。
この「着床」ではじめて妊娠成立とみなされ、着床すると特有のホルモンが分泌されるようになり妊娠検査薬で妊娠を確認することが出来ます。

 

着床した受精卵は最初、「胎嚢」という小さな袋としてエコーに映りますが妊娠10週目くらいまでには胎嚢のなかに小さな心臓が完成し心拍を確認することが出来ます。自治体によって異なりますが心拍を確認できた段階で母子手帳が発行されることが多いようです。